赤本。

といっても『栄養分析表』とか『球根栽培法』のことではないデスヨ?*1
さて置き、現役・予備校生にとってはほぼ必携品となっている赤本ではありますが
結構、「みんなが持ってるから」という理由だけで買ってる人もいるみたいです。
我輩の後輩の方々とかな・・・・(苦)
中には「何故にこんな分厚いの買ってやるのー?」的な人もいると思います。
そんな方々は一度考えてみてくださいませ。
例えば数学で苦手な分野が一つあったとします。そこを改善する為にはどうしたら良いか?
無論、問題を解いていけば段々改善はする。「よく判る〜…」とか書いた参考書を買ってきて
基本問題→練習問題→発展問題 とやってきゃ直る。でも、時間はどうする?
問題を順序良く解いてる程の時間はあるか?そもそも苦手な分野をやるのに時間がかからない訳は
ないし、たとえ発展問題なんかを解けるようになっても試験で出ないようなのを解けても仕方が無い。
時間の無駄、ご苦労様―他の科目の時間、グッバイ―となっちゃいます。
そこで出てくるのが過去問、通称赤本なのですよ。
傾向も分かるし、解法と詳解だけしか載ってないから無駄に惑わされずに済むからある意味楽ですよー。
というのが我輩が考える赤本活用、と。
まあ、こんなの常識って人の方が多いんでしょうけど(苦笑)
(我が後輩の為に掲載w)

*1:笑える人だけ笑ってください