サウンドカード入替。

年末のPC大掃除にあわせて長年使っていたESI社のMaya44eを一旦様子見で変更してみました。
変更したのはaim社のSC-808という製品。なんでも某Xonarと同じチップを使っているという噂なんだとか。
aim PCI-Express接続オーディオカード CMI8888チップを搭載 SC808

さておき、カード自体の構成としては
1.光2本・RCA・フォン端子 が搭載された親カード
2.その他のオプション接続(多ch)・マイク端子が乗った子カード
の2つに分かれており、親カード単体での使用も可能だし、親子併用も可能という運用志向。
ただし、RCA/フォン端子等の併用*1は出来ないんだとか。
・・・それぞれに同音源を任意で流せる点は流石変態カード、Maya44e素晴らしい。


一方でSC-808がMaya44eと大きく違う点といえば、外部給電方式を採用しているということ。
要はHDDとかを接続しているケーブルから電源をとって駆動しているんですよね、この子。
買ってきて早々「PCI-eソケットに繋いでも認識しねー」と思ったら給電できてなかったというアホな話はさておいて
出力が大きいため能率の悪いヘッドホン繋いでも割とマトモに稼動した点は超凄いと思う。


音の出力装置としてはかなり品質の高い製品だと感じた反面、説明書の簡素さとドライバウェアに関する説明なし
という素敵な仕打ち。外部入力の少なさがネックだけど音は元気な鳴りの一品でしたとさ。
フォン端子接続出来る数少ないサウンドカードとしてはかなり良いんではなかろうか?

*1:両端子から一緒に同音声を排出