実習中の一コマ。

音楽の授業でリズム打ちの練習を担当することになった日。
指導教官からの「体で大きくリズムを取ってあげると子供達は判りやすいと思う」という
事前アドバイスを参考にして臨んだ本番。


「さー、曲にあわせて手を叩いてみよー。いち・にー・さん・しー」
言いながら、児童の誰よりも身体を大きく使ってリズムを取ろうとする我輩。


肩が、肩が大きくゆれ、リズムを刻んでいく。
次第に、手も、足もリズムを刻みはじめる。
徐々に、徐々に身体が大きくリズムを刻み出す。






そして、身体のどの部分より大きく・・・・






大きく揺れる






授業中にヘッドバンギングッ!Yeaaaaah!



・・・・・・・・・・。


・・・・・。



教室の後方隅から矢のように刺さる視線が痛かったです。
授業後の反省会の時に体全体を使って良く出来ていたとの御言葉を頂きました。
普段どんな音楽聞いてるの? と言われたのは内緒です。


(3%フィクションのお話でした)