なにやってんだー。

実家に帰ってる間はCDを*1買わないぞー!
とか意気込んでた割に手元のCDラックに新顔が2桁。
それでも買ってしまう。・・・既に音依存症の領域かも。
ま、良い曲を知らずに過ごすよりはマシかな。


今日はデンマークの可愛いメイドさん達こと『Pretty maids』のアルバムを
2枚ほど購入。キワモノ扱いで避けてた旧版Offsideと
タイトルが長いAnything worth doing is worth overdoing。
Pretty maidsは音的にはHRとHMの中間地点*2で、
音が過密・重力型ではないので聞きやすいです。
Vo.やリフもキャッチーだし。
この手のバンドとしては珍しく、1枚のアルバムの中に疾走曲から
バラード、ポップ、ヘヴィな曲が同居しています。


良い曲をコンスタントに提供してくれる良質バンドなんです。
が、Sin-Decadeで珠玉のバラード―Please Don't Leave Me*3
を発表した事が話題になり知名度があがった為、バラードバンド・あるいは
カヴァーバンドとしてのイメージが定着し、LIVE毎にカヴァーを期待され
常にプリドンの影に脅かされている不遇なバンドでもあります。
スピードナンバーにはじまり、ポップ、ヘヴィな曲を織り成し
1枚のアルバムをバランスの取れたものにする技術は見事なので
このプリドンの呪縛を拭い去る事が出来るかどうかが今後のキモでしょう。


BGM:Hell on high heel / Pretty maids

*1:出来るだけ

*2:どっちかつーとHR寄り←超個人的主観

*3:John sykesのカヴァー